賛同漆作家
漆刷毛ヘアドネーションで製作された 漆刷毛を使用されている漆作家さまです。
※ 掲載順は順不同となっております。
現在、国内で使用される国産漆の割合は
1〜2%あるかないかという状況で
1997年、国産漆の需要が減り
漆掻き職人がどんどん減り続けていくことに
危機感を感じていた17名の漆作家が
先ず需要面で漆掻きの仕事を守りたいと考え
壱木呂の会を立ち上げられました。
京都で五代に渡り受け継がれてきた技術で
仏様の両脇に供えられる木製の常花の製作や
様々な仏像仏具を製作・修復などを
行われていらっしゃいます。
全国の寺院などで見て頂くことができるようです。
堆漆 ( ついしつ ) という技法を主に
制作されていらっしゃいます。
堆漆は、漆を塗って乾かして
研いでを繰り返して層を重ねる技法で
数百回塗り重ねることもよくあるようです。