ウィッグのスキンの種類は?
モノスキン
モノスキンとは『 ネットを肌に見立てた 』
仕上げになっている
分け目
つむじ
の仕様のことを一般的に言われます。
1枚目の写真は下地を『 白 』バックにして
インナーネットを撮ったので
黒地のネットが丸見えになりますが
下地に手の甲( 地肌 )を置いて撮影した
2番目の写真ですと『 肌色 』になるので
ネットがぼけて
地肌っぽくナチュラルに
視認することができます。
シルクスキン
シルクスキンとは一般的に
ウレタンやシリコンを皮膚に見立てた
『 人工皮膚 』の仕上げを言います。
4枚目の写真のように、モノスキンに比べ
インナーネットの上に素材が一枚挟まるので
厚み・硬さが若干増してしまいますが
接近してもネット地が直接見えにくいので
『 リアルな地肌 』として販売されている
モノが多いことがあげられます。