カラーチューブのリサイクル方法
リサイクル当初は、熊本県内の協力企業さんによってのみ対応されていましたが、企業さんと運送会社さんのご協力により、全国各地からカラーチューブの無料集荷・回収が可能となりました。
リサイクルされるカラーチューブは、ゴミではありません。基本的にゴミは生産された行政区以外に運ぶことはできませんが、リサイクルカラーチューブはヘアドネーションと同様、資源として扱われますので、日本各地からの集荷が可能となりました。
ただし、輸送コストを無料にするため、10~20kg ほどまとめて集荷する必要があります。そのため、理美容師さんのご協力をお願いしています。お知り合いの理美容師さんにもご賛同いただければ幸いです。
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1段ボールを準備する
B4サイズの用紙が2枚入るタイプの段ボールを用意いただければ。1箱に収納できる量はピッタリ10㎏~20㎏に収まり、無料集荷・発送の規定重量に合わせることができます。
また、3辺の合計が1200㎝程度の段ボールでも、リサイクルカラーチューブを集荷することができますので、必要に応じてご利用ください。
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2ビニール袋を準備する
『 90ℓ 』のビニール袋を段ボールにかぶせます
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3しっかり絞り切る
カラー剤をきっちり絞る習慣をつけるだけで、材料費の削減につながります!
↓↓ 壊れないチューブ絞りをお探しの方は是非 ↓↓
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4口回りの処理について
ヘアカラー剤の残液を絞り切り、カラー剤が拡散・周囲に飛び散らないようにに注意してください。 チューブの口まわりのカラー残液は ふき取る / 軽く水洗する / そのまま どのような方法でも大丈夫ですが、必ずカラー剤を乾燥させてください。 カラー剤を完全に乾燥させることによってリサイクル時カラー剤とアルミが分離しやすくなります。
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5たたんで小さく
キャップは破棄していただき、カラーチューブをたたみます。( 丸めてもOK! )
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6ポイント
チューブをたたむのと、たたまないのでは、嵩( かさ )重量が異なり、送料・買取額に誤差がでますので、必ずたたんでください!
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7ゴミの混入
ヘアカラーチューブ以外の物 ( キャップ・ビニール・その他鉄製品など ) は混入しないようご注意ください。
カラーチューブの集荷・発送方法・発送手順書のプリントは ↓ こちらから