ヘアドネーション

ヘアドネーション【 髪の毛の寄付について 】

ヘア( 髪の毛 )ドネーション( 寄付 )髪の毛を寄付する  という英単語です。 ヘアドネーションは、世界各国で取り組まれていて、切って捨ててしまえばゴミ化してしまう髪の毛をリデュース( 無駄なゴミの量を減らすこと )を行ってウィッグの原料( 原毛 )に加工しリユース( 原料を再利用すること )することができるアップサイクル( 元の状態から価値の高いモノを生み出す )活動です。 Ribinetは、「スマイルプロジェクト」という取り組みの中で、在宅訪問理美容の普及活動に加え、一般的には捨てられてしまう髪の毛を、誰かのために役立てる活動を行っています。 30㎝以上の長さの髪の毛は、子ども用医療用ウィッグにアップサイクルされ、髪にトラブルを抱える子どもたちにプレゼントされます。また、20〜30㎝の短い髪の毛は、「漆刷毛ヘアドネーション」というプロジェクトを行い、日本の伝統工芸である漆刷毛の資材としてアップサイクルされ、Made In Japanの漆刷毛製作活動をサポートしています。

こども医療用ウィッグ(ケアウィッグ)、ウィッグにまつわること、ヘアドネーションについて、過去にご質問いただいた内容など「 ウィッグ選びの神ガイド 」にまとめておりますので、ご一読いただけますと幸いです。